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筆者 SUZUKI

筆者 SUZUKI

1羽の白文鳥をお迎えしたことをきっかけに、文鳥の生態や飼育の知識を勉強。現在2羽の文鳥と暮らしている。
「文鳥事典」の記事は、専門書による知識と、文鳥との実体験をもとに作成しています。「文鳥事典」で知識を得ることで、人間と文鳥が幸せに暮らすお手伝いができれば幸いです。
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参考書籍

本サイトの記事は、筆者の経験と下記の書籍を参考に作成しています。

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文鳥の学習期に覚えさせること

公開日  最終更新日  | 飼育方法

文鳥の学習期

文鳥は生まれてから30~90日くらいの期間は、警戒心が少ないため、いろんなことに慣れさせるのに最適な時期(学習期)といわれています。
この学習期に覚えさせておきたいことをご紹介します。

ケージに慣らしておく

生後30日くらいから徐々に、プラスチックケースからケージで過ごさせるようにします。
始めのうちは日中だけケージで過ごし、生後40日前後で完全に引っ越しをします。ケージで過ごさせるときは、しっかりと保温することを忘れないようにしましょう。
文鳥の成長に合わせて住まいを変えることは大切なことなので、適切な時期に引っ越しをしましょう。


お出かけ用のキャリーに慣らす

文鳥を病院に連れて行くとき、普段使っている大きなケージではなく、小さいサイズの移動用ケージで移動すると便利です。
ヒナの頃に使っていたプラスチックケースを、お出かけ用のキャリーとして使うこともできます。

学習期にキャリーに慣れさせておくことで、移動中の文鳥のストレスを軽減することができます。

人間の手に慣らす

文鳥が人間に馴れるかどうかは、学習期にできるだけ一緒に時間を過ごし、優しく接するかどうかで決まります。

ヒナの頃に、人間の手からご飯をもらっていても、この学習期に文鳥とコミュニケーションをとらないと人間から離れていってしまいます。
人間と一緒に生活する文鳥が、人間に馴れることができずに怯えながら生きていくのは幸せとはいえません。学習期にできるだけ一緒に過ごして、お互いに信頼関係を築きましょう。
学習期を過ぎたあとも、話しかけたり、一緒に遊んだりして文鳥とのコミュニケーションを続けないと次第に人間から離れていってしまいます。文鳥が人間を好きという気持ちは、恋愛感情があるからです。放っておくと関係が薄れていくのは、当然のことかもしれません。

放鳥に慣らす

放鳥は文鳥にとってストレス解消や、パートナーと触れ合う大切な時間です。
生後30日くらいから、少しずつ放鳥に慣れさせましょう。

徐々に放鳥時間を延ばしていき、1日1時間程度、放鳥の時間がとれるようになると理想です。
放鳥のときは、文鳥にとって危険なものを片付けたり、踏み潰すなどの事故が起こらないように常に文鳥に注意を払うようにしましょう。

水浴びをさせてみる

生後30日くらいから水浴びを覚え始めるので、水浴び器を用意してあげましょう。

始めのうちは怖がって見ているだけかもしれませんが、パートナーである人間が、指でバシャバシャと水浴びのまねをしてあげると、文鳥は水浴び器が危険でないことを知って、近くに寄って来ることがあります。
あとは文鳥に任せて自分から入るのを待ちましょう。決して無理やり水浴びさせようとしないでください。怖がってしまい、一生水浴びできない文鳥になってしまうかもしれません。

体重計に乗ることを習慣にする

体重測定は、健康状態を知るための大切な日課です。

文鳥の体重は25g前後でとても軽いので、小数点単位で測れるキッチンスケールがおすすめです。
なかなか体重計に乗ってくれなかったり、すぐに動いしまって測りにくい場合は、体重計の上にT字の止まり木を置いて、止まり木に乗ってもらうと測りやすいです。

放鳥したときの日課にすると、文鳥は体重計に乗ることを覚えてくれるかもしれません。上手にできたら誉めてあげましょう。


文鳥の体重の測り方

保定に慣らす

保定とは、文鳥の背を包むように持ち、人差し指と中指で首を固定する持ち方で、主に爪切りをするときにこの持ち方をします。

爪が伸びやすい文鳥の場合は、自宅で切ることができるように保定に慣らしておくと良いです。
ただし、人に馴れていない文鳥や、これまで保定をしてこなかった成鳥に無理に保定をすると、文鳥は襲われたと勘違いして、人間との信頼関係が崩れてしまうことがあります。保定に慣れていない場合は無理をせずに、かかりつけの動物病院で爪を切ってもらいましょう。

文鳥が病気になったとき、薬を飲ませるために保定に慣らす必要はあるかと、動物病院の獣医師に聞いたところ、今はほとんどの薬が飲み水に溶かすタイプのものなので、それについては必要性はあまりないとのことです。
ただ、健康チェックがしやすいので、体調の変化に気付きやすくなるというメリットはあるようです。

爪切りに慣らす

保定ができるようになると、安全に爪切りができるようになります。

止まり木に止まることで自然に爪が削れることもありますが、家の中で暮らしている文鳥は爪切りが必要な場合が多いようです。
止まり木に止まったときに爪が浮いていたり、布によく爪を引っ掻けているのであれば、ケガをするリスクを減らすために、定期的に切ってあげましょう。

学習期に保定に慣らすことができなかった文鳥は、爪切りができないからと放置せずに、定期的に動物病院で切ってもらうようにしましょう。
その際、健康診断も一緒におこなってもらうと安心です。

まとめ

学習期は文鳥にとって、いろんなことを学んだり慣れたりするのに一番最適な時期です。
この時期に覚えたことは、一生の習慣になるのでとても大切です。
覚えさせたいことは積極的に経験させて、逆に、危険な場所や食べ物など覚えて欲しくないことは避けるようにしましょう。

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1羽の白文鳥をお迎えしたことをきっかけに、文鳥の生態や飼育の知識を勉強。現在2羽の文鳥と暮らしている。
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